タイルカーペットは、オフィスにおける床材として多くの企業で採用されています。
その理由は、交換やレイアウト変更が簡単にできることに加え、デザインの自由度が高いためです。

今回は、タイルカーペットのお手入れ方法と交換のサインについて詳しくご紹介します。
さらに、岡山オフィスづくり.comでは、部分的な交換やデザイン変更にも対応しているため、ぜひご相談ください。

タイルカーペットのお手入れ方法

オフィス内の清掃は毎日行っている企業様が多いと思います。
定期的なメンテナンスを行うことで、タイルカーペットを清潔で美しい状態に保つことができます。
でも「タイルカーペットのお手入れ」について伺うと方法がイマイチわからないとのお声をいただきました。

正しいお手入れ方法を知っておくことで、耐久性が向上し、オフィスの快適な環境を維持することが可能です。
日常的に行えるお手入れで、タイルカーペットは十分綺麗に保てますし、カビ・ダニを防ぐことにもつながります。

日常的なお手入れ：掃除機

タイルカーペットの日常的なお手入れとして、掃除機をかけることが大切です。
タイルカーペットにはパイルと呼ばれる毛足があり、この中にゴミやほこりが溜まりやすいです。

毎日の掃除機がけを行い、汚れを取り除きましょう。強力な吸引力を持つ掃除機を使用することで、パイルの奥までしっかりとゴミを吸い取ることができます。
特にエントランスや休憩室など、人の出入りが多い場所では、こまめな掃除が効果的です。

汚れ・シミには：拭き掃除

注意していても液体をこぼしてしまったり、汚れが付着する場合があります。
汚れやシミがついてしまったときは、拭き掃除を行いましょう。

液体のこぼれや靴汚れなどが原因でシミができた場合は、早めの対応が大切です。
まずは水拭きを試み、それでも落ちない場合は中性洗剤を使用しましょう。
洗剤を水で薄め、布に染み込ませて汚れを叩くように拭き取ります。拭き取り後には必ず水拭きして洗剤を除去してください。
ウォッシャブルタイプのカーペットなら、自宅で洗濯が可能です。

頑固な汚れには：専用クリーナー

市販のカーペット専用クリーナーを使用すると、しつこい汚れにも効果的です。
使用する際は、カーペットの素材に適したクリーナーを選び、説明書に従って正しくお手入れを行いましょう。

タイルカーペットの交換サイン

タイルカーペットは経年劣化するため、5～6年で交換が推奨されていますが、使用の用途や頻度によって劣化が進むこともあります。
タイルカーペットは汚れや破損がある箇所だけ交換ができます。
では、どういった状態の場合、交換を行うべきでしょうか？

①深いシミや汚れ・匂いがある
日常的な清掃では落とせない汚れ、クリーニングしても落ちない汚れがある場合
カーペットに匂いが付いている場合

②穴開き・やぶれ・ほつれ
大きな穴や深い穴が開いている、カーペットのパイルがほつれている、表面が剥がれている、破れている
この場合は、躓いたり引っかかるなど転倒の危険もありますので、早急に交換しましょう。

③カビ・ダニが発生している
カーペットにカビ・ダニが確認できる場合

④形状のゆがみがある
重い物を長期間置いていたなど、カーペットが変形してしまうことがあります。
変形によりカーペットのゆがみや浮き上がりがある場合も、躓く原因になるため早急に交換しましょう。

⑤日光・化学薬品による劣化
日光によりカーペットが劣化している、薬品などカーペットにダメージを与えるものをこぼしてしまった場合

上記のようなダメージがある場合、タイルカーペットの交換サインです。

一部交換やカラーを変えてデザイン変更なども可能です。
タイルカーペットは日光や経年劣化でも色褪せするため、元の色から薄くなることがあります。
色褪せや色味が気になる場合は、取り替えの範囲やカーペットの組み合わせ、デザイン変更を提案させていただきます。

タイルカーペットのお手入れにおける環境への配慮

タイルカーペットのクリーニングや交換に際して、環境に配慮した取り組みを取り入れることができます。
たとえば、再生可能なクリーニング製品の使用や、交換したカーペットのリサイクルプログラムの活用が考えられます。
また、定期的なメンテナンスにより、交換頻度を減らし、廃棄物を削減することも可能です。

デザイン変更でオフィスの印象を一新

タイルカーペットの交換は、オフィスの印象を大きく変えるチャンスです。
カラーやパターンを工夫することで、エントランスを明るく演出したり、会議室に落ち着いた雰囲気を持たせたりすることができます。

タイルカーペット施工はお任せください！

タイルカーペットは掃除やクリーニングも可能ですが、経年劣化のダメージや掃除などで落ちない汚れがある場合交換をおすすめします。
汚れが目立つと、オフィスが汚い印象になってしまうため企業イメージにも影響します。
タイルカーペットはオフィス内でも面積が広くなるため、常に清潔できれいな状態をキープしておくことで、清潔な印象を与えることができます。

タイルカーペットの交換・張替えも小規模からお受けしております。
見積・ご相談は無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください！
また、タイルカーペットの新規ご提案も可能なので、イメージをお伝えいただければデザイン案をご提案いたします。
汚れ・破損だけでなく、オフィスのイメージを変えるためにすべて取り替えたい場合もお任せください。

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この記事を書いたのは

大橋 淳紀
株式会社WORK SMILE LABO　営業

大学を卒業後、新卒で㈱ワークスマイルラボに入社。
オフィス関連商品はすべてお任せください。
お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。

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