社員のパフォーマンスを最大限引き出す集中スペースとは?

テレワークが進み、社内にいる社員の数が減っているところも多いと思いますが、
出社してきたなら、無駄になった通勤時間をしのぐべく、グッと集中力を上げて作業し、パフォーマンスを最大限に引き出してほしいもの。

「家の方がよかった」とならないよう、出社のメリットを活かせる工夫をしたいものです。

特に、出社する人数が減ったこともあり、社内のフロアに余裕ができていると思います。
この際、思い切って集中スペースを作ってみてはいかがでしょう?

できれば、気分や用途に合わせたいろいろな集中スペースを作ることが理想です。

研究によると、人間の集中力は15分間周期。
つまり15分ごとに1回小休止を挟むと高いレベルを維持できるそう。
しかも、継続して集中力を保てる限界の時間は90分間。

実際には、休憩をして作業が途切れてしまうのも得策ではないように思いますが、
疲れたときに場所を変えるだけなら気分転換になってパフォーマンスが上がりそうです。

集中スペースのスタイル

単純にはパーティションで仕切られたブースがあるといいですね。
自分の目線に人が入らないよう「前」に。
人からの視線が気にならないよう「左右」に。
できればパソコンや書面の中身を後ろから覗かれないよう、
「後ろ」にもパーティションがあるといいでしょう。

ただ、四方が遮断された完全個室の集中スペースは作業管理の面で少し問題ありかもしれないので、
「どうしてもぐっと集中したい!」というときのために、少しだけ用意しておくといいかもしれません。

レイアウト

窓際や壁際に長い机を置いたカウンタースペースもお勧めです。
外の景色を眺めながらの作業は心地よいですし、気分転換にもなります。

また、パーティションで区切られた空間は暗くなりがちですが、
壁側のカウンターは後ろが開いているので解放感があります。
自然光や部屋全体の明かりが照らしてくれるので手元の照明は不要。
断然、明るいですし、頭もスッキリします。

パフォーマンスを最大限引き出すパーティションの色

パーティションを区切るにしても、壁に向かうにしても、必要なのは壁。
色の効果も利用してパフォーマンスをさらに引き出したいです。

例えば、最も集中力を高めるのは、青色など寒色系。
リラックス効果もあるので、心地よく作業をすることができます。

一方、テンションを高めてくれるのは赤やオレンジの暖色系。
短い時間に集中して作業効率を高めてくれます。
「ここぞ!」というときに利用できるスペースです。

そして黄色は発想力を高めてくれる色。
「アイデアが思い浮かばない」、「どうしていいかわからない」、というときには
黄色い空間は頭を活性化してくれますよ。

ブラウンやベージュも木の色や肌の色に近いので刺激が少なく
安心して作業に取り組むことができるのでお勧めです。
ベージュにはリラックス効果もあります。

このように色によってかなり気分が変わるので、
じっくりと集中したいのか、短時間でパッと集中したいのかなど、
そのときの取り組み方の気分や作業内容で好きな色の空間を選べるといいですね。

また、赤やオレンジや黄色は、少し刺激が強いので長い間そこに居ると疲れてしまいます。
こういった色の壁紙のスペースは、壁が遠くなるようになどの工夫を加えるのもより効果的です。

植物でリラックス効果

植物が視野角120度内に占める割合が10~15%のときに、
ストレス低減効果があり、最も仕事効率が高いということが科学的に証明されています。

香りにもリラックス効果があるので、是非、部屋だけでなく
パーティションの中にも植物を置いておくようにしたいです。

また、二酸化炭素濃度が低いほど、脳のパフォーマンスが向上するという研究結果もあります。
空調システムや小まめな喚起も有効ですが、植物はこれにも一役買ってくれそうです。

BGMでリラックス効果

BGMもリラックス効果があり集中力が高まります。
しかも、話し声や歩く音などを掻き消してくれるので、集中力が削がれることも減ります。

少し難しいことを言うと、
集中力を上げるにはベータ波を出す音とアルファ波を出す音を交互に出すのが良いと言われています。
先に述べたように、集中できる時間には周期があるので
集中する90分間はベータ波、休憩する15分間はアルファ波というようにです。
単純に流しておくよりも、しっかりとプログラムを組んで流すとより効果的なのです。

また、BGMにはクラシック音楽もいいですが、水の流れる音や鳥のさえずりもお勧め。
もちろん、
部屋のどこかに置いたスピーカーから聞こえてくるようにするだけでもいいですが、
水の流れる音は足元から、小鳥のさえずりは天井からと
自然の状態に近いところから聞こえてくる方が、より集中力が増します。

また、朝・昼・晩の時間帯、
さらには、春・夏・秋・冬の季節に応じて変えるのも理想です。
なるべく人間の体内時計に合わせます。
夜に鳥のさえずりでは調子が狂いますものね。
体内時計が狂うことも、集中を落とす原因になりかねませんから。

パフォーマンスを引き出すちょっとした工夫

空間の広さや予算によって、できることと、できないことがありますが
他にも工夫はいろいろあります。

もし、パーティションで区切れないなら、他人と目が合わないようにするため
全員が同じ方向を向いて仕事ができる寺子屋式の配置にするのも一計です。

また、携帯やモバイルパソコンを不自由なく使えるためWi-Fi環境はもちろん、
ブースにコンセントや充電設備を設置しておくのも必要ですが、
一方で、
携帯電話が視界に入るだけで20%の集中力が落ちるというデータもあるそう。
電源が入っていなくてもです。
ある場所では、携帯電話をしまって見えなくするような引き出しを設置するのもいいでしょう。

余談ですが、スペースを作ったなら、ルール作りも大切です。
・このスペースに座った人には声をかけない
・このスペースには何時間以上座らない
・何分かに1回は軽い運動をする
などです。

いかがでしたでしょうか。
まだまだ、作業のパフォーマンスを最大限に引き出す集中スペースにするための工夫はいっぱいあります。
それは、業務の内容や性質によっても変わります。
みなさんの業務に合わせたよりベストな集中スペースを、
私たちと一緒に考えていきましょう。

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