社長室・会議スペース向けのオフィス家具

既存のお客様で、事務所スペース拡大にあたり、新しく社長室と会議室の家具のご依頼を頂きました。
社長室と会議スペースでは、家具の選定が大きく変わります。
今回は用途によっての違いも含めてご案内致します。

施工レポート

社長室向けのオフィス家具は、高級感・重厚感が出るものが人気です。
デスクだと木目柄、チェアだと革張りなど。色調も重厚感の出るダークトーンが多くなります。
その上で、長時間の作業でも疲れにくい機能性の高さも必要となります。

初めに社長デスクとチェアについてです。

社長デスクはお客様のご要望でL型のデスクをご提案させて頂きました。

今回入れさせて頂いたL型デスクは重厚感のあるタイプで、L型なので作業範囲が広く、社長デスクの中では人気の高いものになります。

チェアは頭の位置までクッションがあるもので機能性の高いものを選定しました。

最近のオフィスチェアは様々な体格や用途に対応したものが沢山出ており、イスに長い間座られる方用に機能性の高いイスを使われる企業が増えてきております。

続いて、応接セットになります。

こちらはお客様のご要望で高級感のある応接セットにしてほしいとのことでした。

ですので、素材に革が入っているもので色を黒にしたことで締まった感じにしました。

会議・打ち合わせスペースの家具の選定で大切なのは、そのスペースを最大限に活用し、打ち合わせを円滑に進めるためにどんな機能が必要かをしっかり事前に打ち合わせることが重要です。

とにかく機能性を重視！です。
選定する家具もシンプルなもの、カラーも圧迫感の無いソフトなイメージのものが多くなります。

業種や参加人数、会議の進め方でも大きく変わってくる部分ですので、企業様ごとで必要な機能が違います。
例えば、PCを活用しながらの打ち合わせをされる場合はPCスペース・配線の確保が必要です。
プロジェクターで資料を表示したい、ホワイトボードを活用したいなどでも必要な什器・レイアウトが変わってきます。

会議・打合せスペース

デスクは幅2100の会議テーブルのため、一人一人の間隔が広くPCを用いた会議でも不自由なく使用できます。

また、真ん中に配線ボックスもある為、PC等の線を収納することが出来ます。

イスはタイルカーペットが緑なので、色合いも考え黄色を選定いたしました。

こちらの会議、打合せスペースの隣には事務員さんのデスクがある為、目隠し代わりに高さ1200の書庫を置かせて頂きました。

弊社でも内勤と外勤のスペースの間に書庫を置いており、お互いが業務に集中できるようにしています。

今回の案件はお客様から明確なご要望もあり、担当営業との打ち合わせでより良い環境づくりのご提案ができたと思います。

今回納入させて頂いたメーカーは、オカムラで統一いたしました。

オカムラは一般的なメーカーに比べ価格は少し高いですが、品質が凄く良いので故障が少なく10年や20年以上の長期に渡りご使用いただけます。

また、イスのキャスターといった部品も在庫が豊富ですので、基本的には消耗しても部品だけ変えていくことで長期的に費用を抑えることが可能です。

その他、お客様のご予算やご要望に応じて様々なメーカーを組合わせてご提案させて頂きますのでご気軽に相談頂ければと思います。

会社名	岸本建設株式会社　様
WEBサイト	http://www.kishimoto-kk.com/
事業内容	土木・建築工事の設計・施工、不動産の売買・仲介及び賃貸、居宅介護支援事業訪問介護事業、訪問看護事業、労働者派遣事業
所在地	〒700-0975　岡山市北区今5丁目5番16号
ご提供したサービス	オフィス家具