オフィスの動線を見直そう!働きやすさを変える5つのチェックポイント

なんとなく働きにくい。その原因はオフィスの動線かもしれません

「通路が狭くて人とすれ違いにくい」「コピー機を使うたびに遠くまで移動する」「会議室の前を人が頻繁に通り、落ち着いて話せない」。

毎日働いていると、こうした小さな不便も当たり前になってしまいがちです。

しかし、日々の移動にかかる時間や、ちょっとした使いにくさの積み重ねは、業務効率や社員の働きやすさに影響します。

そこで見直したいのが、オフィスの「動線」です。

動線とは、デスクからコピー機、会議室、書庫など、社員がオフィス内を移動するときの経路のこと。家具の配置だけでなく、人の動きや業務内容を考慮することが、快適なオフィスづくりにつながります。

今回は、働きやすいオフィスを実現するために確認しておきたい5つのポイントをご紹介します。

 

オフィスの動線を見直す5つのチェックポイント

 

1. 通路はスムーズにすれ違える幅があるか

まず確認したいのが、通路の広さです。

デスクや収納家具を増やした結果、通路が狭くなっていませんか?

人がすれ違うたびに立ち止まったり、椅子を引くと通れなくなったりする環境では、日常的にストレスが生じます。

特に、社員の往来が多いメイン通路や、コピー機・書庫の周辺は、余裕を持ったスペースを確保することが大切です。

 

2. よく使う設備や収納は、使いやすい場所にあるか

コピー機やキャビネット、共有備品など、使用頻度の高いものが遠くにあると、移動の負担が増えてしまいます。

例えば、毎日何度も使用する書類をフロアの反対側まで取りに行く必要がある場合、その移動時間は積み重なっていきます。

誰が、何を、どのくらいの頻度で使うのか。

社員の業務内容に合わせて設備や収納の配置を考えることで、無駄な移動を減らすことができます。

 

3. 集中する場所と人が集まる場所を分けているか

オフィスには、集中して作業する場所もあれば、打ち合わせやコミュニケーションが生まれる場所もあります。

例えば、会議室の出入口付近に集中作業用のデスクがあると、人の出入りや会話が気になってしまうことも。

こうした場合は、静かに作業するエリアと、人が集まるエリアを分けることが効果的です。

フリーアドレスやカフェスペース、集中ブースなどを取り入れる際も、それぞれの用途に合わせた配置と動線設計が重要になります。

 

4. 配線や家具が移動の妨げになっていないか

見落としがちなのが、デスク周辺の配線や家具の配置です。

床にケーブルが広がっていたり、通路に収納家具がはみ出していたりすると、移動しにくいだけでなく、つまずきや転倒の原因にもなります。

家具の配置を変更する際は、配線の取り回しも一緒に見直しましょう。

配線ボックスや収納家具を活用することで、見た目もすっきりし、安全で使いやすい環境を整えられます。

 

5. 空きスペースを有効に活用できているか

オフィスのスペースを有効活用しようとすると、ついデスクや収納を詰め込みたくなります。

しかし、空いている場所がすべて無駄というわけではありません。

人が通るためのスペースや、ちょっとした打ち合わせができる余白も、快適なオフィスには必要です。

例えば、使っていないスペースに家具を配置して簡易的な打ち合わせコーナーを設けたり、書庫を間仕切りとして活用したりする方法もあります。

限られた面積でも、家具の選び方や配置を工夫することで、空間の使い方は大きく変わります。

 

家具の配置を工夫するだけでも、オフィスは変わる

 

実際のオフィスづくりでも、家具の配置や空間の使い方を工夫することで、働きやすさを改善した事例があります。

例えば、あるオフィスでは、使っていなかったフロアに書庫を間仕切りとして配置。新たに壁を設けることなく、社長室・応接室・会議室の3つの空間をつくりました。

収納と間仕切りの役割を兼ねることで、限られたスペースを有効に活用した事例です。

また、別のオフィスでは、固定席中心のレイアウトから、フリーアドレスやカフェスペース、集中ブースを取り入れたオープンな空間へ変更しました。

それぞれの場所の用途を明確にし、人の流れを考慮して配置することで、社員が目的に合わせて働く場所を選べる環境になりました。

このように、大掛かりな移転や改装をしなくても、家具の配置や空間の使い方を見直すことで、オフィスの使いやすさは改善できます。

 

働きやすいオフィスは、動線の見直しから

オフィスレイアウトは、見た目の美しさやデスクの配置だけで決まるものではありません。

毎日働く社員がスムーズに移動できるか、必要なものをすぐに使えるか、集中できる環境が整っているか。

こうした日々の使いやすさを考えることが、働きやすいオフィスづくりの基本です。

まずは、普段の業務の中で不便に感じていることや、社員の移動が集中している場所を確認してみましょう。

岡山オフィスづくり.comでは、レイアウト設計からオフィス家具の選定、内装工事まで、オフィス環境づくりを幅広くお手伝いしています。

「今のレイアウトを見直したい」「限られたスペースをもっと有効に使いたい」とお考えの際は、お気軽にご相談ください。

この記事を書いたのは
大橋 WORK SMILE LABO
大橋 淳紀
株式会社WORK SMILE LABO
大学を卒業後、新卒で㈱ワークスマイルラボに入社。
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お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。
大橋 WORK SMILE LABO 営業