オフィスのユニバーサルデザイン化

ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザイン(UD)の一例としてお馴染みなのは、街中で見かけるトイレや非常口などのサインではないでしょうか?

何を表しているのか直感的にわかるサインは、ピクトグラムと呼ばれています。

最近ではオリンピックの各競技種目をわかりやすく伝えるためにも採用されています。

また、パンフレットやWEB画面では文字の中の空間を広くとったり、濁点を大きくしたり、読みやすいフォント(書体)が使われているのがUDです。

紙面や画面全体の配色を工夫し、さらに情報を受け取りやすくしています。高齢者や弱視・色覚障がいの方はもちろん、多くの人が見やすく読みやすくなるよう表現しているのです。

身近なものから紹介しましたが、UDは製品や建築物、都市などの目に見えるものから、サービスやシステムなどの目に見えないものまで幅広く使われています。そして、できるだけ多くの人が利用しやすいように、あらかじめ計画すると言った考え方が基本にあるようです。
ではUDがオフォスに使われると、どんな効果があるのでしょうか?

ユニバーサルデザインが良好性を創り、やりがいをはぐくむ

ユニバーサルデザインとは、年齢や国籍、障がいなどの有無に関わらず、誰にとっても快適で使いやすい空間をデザインすることです。障がい者だけを対象とし、障がいの種類や程度によるバリア(障壁)に対処すると言う、バリアフリーの発想とは異なります。

しかし、ユニバーサルデザインの下記7原則を見ると、バリアフリーも取り込んで進めていくのが理想的なのではないでしょうか?

1 誰にでも公平に利用できる

2 使う上で柔軟性に富む

3 簡単で直感的に利用できる

4 必要な情報が簡単に理解できる

5 単純なミスが危険につながらない

6 身体的な負担が少ない

7 接近して使える寸法や空間になっている

この原則にそったコンセプトで設計したオフィスは、快適な空間となり従業員の皆さんの働きやすさは格段に違ってくるのではないでしょうか?
仕事に対しての能力が発揮しやすくなれば、生産性の向上にもつながります。

機能性を備えるだけにとどまらず、従業員の気持ちや行動にも良い影響を与えてくれるでしょう。

デザインはチカラ!コスト削減と効率化を実現し、3密対策や災害対策にも波及

・車いすでも通れるように通路の幅をとる

・デスク間の距離をあけ導線を確保する

・フロアの段差をなくす

・デスクそのものの高さや幅を車椅子に合わせる

・キャビネット類は低いものに統一する

・操作や案内をピクトグラム(視覚記号)で掲示する

・自動センサーの水栓設備を採用する

・非接触(ハンズフリー)の開閉ドアを設置する

・床材や色調、照明などでゾーンを区別する

などバリアフリーも含んだ様々な施策は、コロナの3密対策や災害対策と合致するものもあり効果的です。

さらに、デスクやイスは一人ひとり別々の型式のものにするのではなく、誰もが使いやすく快適に働けるものを選ぶようにします。
従業員の身長差・体型差を考え、高さや座面の調整範囲が大きいものを選択するのがベストです。

ユニバーサルデザイン化をすることで、費用がかかるように思われますが、やり方を工夫することで長期的に見た場合、コストの削減と業務の効率化がもたらされます。

従来のオフィスは部や課ごとにレイアウトが異なっていました。組織変更や人員の増減があればその都度、デスクの配置を変更し、電話やパソコンの配線を組み直すという面倒さがつきまといます。

しかし、ユニバーサルデザインは、前述のようにデスクやイスの構成や配置を均一に設定し、ものを動かさずに人が動いて対応するスタイルです。さらに、どの部署も区別なく同じレイアウトにすることも可能です。そのため組織変更や人員の増減があっても、レイアウト変更や配線を組み直すコストがほとんどかかりません。加えて、デスクやイスはもちろん、棚などのオフィス家具をすべて統一することで、管理がしやすくなるうえ調達コストも削減できるのです。

オフィス空間を見直し、新しい社会を見据えた態勢を整える

コロナ禍により勤務スタイルが変化しました。テレワークへの完全シフト、従来のまま緊急時のみテレワーク、

オフィスとテレワークのローテーション制など、企業ごと事業所ごとに様々な勤務パターンができています。

3密対策(ソーシャルディスタンス)を暫定的にやってはみたものの、使わなくなった棚やロッカー、間引きされたテーブルやデスク、無造作に置かれた飛沫防止フェンスやパーティションなどが空間を埋めています。

配置に無駄はないか?機能性を失ってないか?

今こそ、コロナ禍の状況で安定した勤務パターンを軸に、オフォス空間を見直し新しい社会に向け態勢を整える時期かもしれません。
新しい社会とは、ウイズコロナをはじめ、国が推進していく定年延長・継続就労、障がい者の雇用促進、女性の活躍、外国人の就労、そして本格的なデジタル化への取り組みが加速する世の中のことです。どう向き合ってどう攻めていくかが、各企業の課題となっています。

ここ数年、人種や価値観、働き方などの違いを認め、共に活躍・成長できる環境づくりに向け行動する「ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(包括)」の考え方が注目されています。誰もが機会を均等に与えられ、公平に評価され、受容される環境であれば、一人ひとりの良さや魅力が引き出され、安心感とともに自分の居場所があると感じられる。結果として組織への貢献度が高まり、個人と組織が持続的に成長すると言うものです。

年齢や国籍、障がいなどの有無に関わらず、誰にとっても快適で使いやすい空間をデザインすると言ったユニバーサルデザインの考えと共鳴しています。ユニバーサルデザインならば、確実に後押しできる可能性が広がっています。

すべての従業員が気持ちを集結して、それぞれの能力を発揮できる環境(ユニバーサルデザイン化)を作り上げてみませんか?

全員が100%の満足度に達成するのは難しいのですが、従業員の皆さんでディスカッションしながら見直すのも、コミュニケーションが活発になり、良いアイデアが生まれるかもしれません。

弊社にそのお手伝いをさせていただければ、長年の実績に加え築き上げたノウハウとネットワークで、満足のいくオフィス環境をご提供することができます。

オフォスのユニバーサルデザイン化をお考えの際は、ぜひとも弊社にお任せください!

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