ネットワークセキュリティツールを導入済みのお客様から、さらにセキュリティ強化をしたいとご相談を受けました。
企業ネットワークの総合的なセキュリティ管理を行うツール（UTM）と社内・社外持ち出しPC1台1台にウイルス侵入を防ぐツールは導入されていましたので、企業内ネットワークに万が一ウイルスが侵入した場合に二次被害の拡大を防ぐツールをご案内しました。

お打ち合わせ

【ご要望】
・ネットワークセキュリティをさらに強化したいので何か提案してほしい
・ウイルス感染が起こった場合に被害を広めたくない

【打ち合わせ期間】
・2週間
2回の提案で受注を受けました。

【施工期間】
・設定：半日
UTMと同様に企業ネットワーク内に設定を行います。
ネットワーク環境とPCの使用状況を伺い、設定を行っていきます。

導入済みのセキュリティツールから迷惑メールなどマルウェア（悪意のあるウイルス）感染を疑う動きが検出されるとアラートが出るため、万が一ウイルス感染した場合を不安に感じているとのお話でした。
マルウェア（悪意のあるウイルス）の動きが活発になると、アラートも多くなります。
2022年もマルウェア感染の報告は多かったのですが、2023年も多数報告がされています。
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UTM、エンドポイントのセキュリティツールは導入済みでしたので、企業ネットワーク内での二次感染を防ぐセキュリティツール（SubGate）を導入させていただきました。
マルウェア（悪意のあるウイルス）感染の手口も巧妙になってきていますので、万が一感染が起こった場合の対策も必要になってきています。
SubGateなど、企業ネットワーク内の横の感染を防ぐツールは、大企業では導入が進んでいますが、中小企業では導入はまだ進んでいません。
ネットワークセキュリティの強化を検討中の企業様には、おすすめのツールです。

おすすめのネットワークセキュリティツール3選

弊社では、ネットワークセキュリティの強化を検討中の企業様に3つのセキュリティツールを提案しています。

①UTM

社内ネットワークの総合的なセキュリティ管理が可能。
機器の脆弱性を攻撃してくるワームやウイルスなどの脅威に対抗するため、ファイアウォール、IDS/IPS、アンチウィルス、アンチスパム、Webフィルタリングなどを駆使した総合的なセキュリティ対策が必要となります。
多くの機器をそれぞれ管理するのは時間もコストもかかるため、UTMを活用し複合的なセキュリティ対策をゲートウェイ（通信ネットワークの中継機器）に施すことが可能です。

②エンドポイントセキュリティ

PC1台1台に設定するため、内部・外部環境でのウイルス侵入を防ぐ効果があります。
PCのログ管理もできるので、人為的な情報漏洩を防ぐ効果も。
ログ管理ができるため、テレワークを導入している企業様にもおすすめです。

③SubGate


社内ネットワーク内でウイルス感染が起こった場合に二次被害を防ぐ効果があります。
有害トラフィック（データ通信）を分析する専用エンジンを搭載しており、有害トラフィックを検知した場合遮断を行い拡散防止が可能。
社内既存のツールと差別した簡単設定が行え、セキュリティ機器の使用状況に合わせて、検知・遮断の設定が可能。
即時の遮断が可能なため、感染していない通信はそのままお使いいただけます。
多くの方が利用する回線の場合、業務を止めることがないため、大企業での導入が多くなっています。
宿泊施設など、多くの方が回線を利用する施設では導入が進んでいます。

UTM、エンドポイントセキュリティでウイルスを企業ネットワークに入り込ませない対策を行い、さらに万が一ウイルス感染した場合に被害拡大を防ぐSubGateをおすすめしています。
ご相談、お見積もりは無料となっていますので、お気軽にご相談ください。