オフィスにおけるカーペット選びは重要な要素です。カーペットは見える範囲も広く、カーペットの雰囲気だけで企業のイメージを印象付けることもあるからです。
もちろんカーペットの雰囲気で従業員のモチベーションが上がることもあります。

今回は、執務室の雰囲気がワンランクアップするカーペット選びについてご紹介します。
　

オフィスのカーペットの種類

オフィスのカーペットにはいくつか種類があります。
基本的にオフィスに用いられる床材で多いのは「タイルカーペット」と「フロアタイル」です。

ここでは、代表的な2つの床材について解説します。

タイルカーペット

タイルカーペットは、4～50cm四方で正方形にカットされ、つなぎ合わせていくタイプのカーペットです。

＜特徴＞

• 繊維素材特有の温かみとやわらかい印象になる
• カラーバリエーションが豊富
• 遮音性、保温性、耐久性に優れている
• 毛足が短いためお手入れしやすい
• 汚れた部分だけを洗ったり交換したりできる

　
通行が多い執務室や響きやすい会議室などは、遮音性に優れたタイルカーペットがおすすめです。

フロアタイル

多彩な色や柄がプリントされた硬質塩化ビニル製のタイルです。
＜特徴＞

• 木目調や石目調などおしゃれなデザインが豊富
• リアルな柄や質感の種類がある
• 耐久性、耐摩擦性に優れている
• 水吹きでOKなど手入れが簡単
• 水分が染み込みにくい

　
フロアタイルは、おもてなしの空間を演出するエントランスや応接室の床材に向いています。

執務室の雰囲気がワンランクアップするカーペットの選び方

　
執務室は日々人の行き来が多い場所です。遮音性や汚れた際に1枚から交換できるタイルカーペットがおすすめですが、ワンランクアップするには、機能性を兼ね備えながらおしゃれな雰囲気を演出する色柄を選ぶことです。

また、従業員が気持ち良く業務をするために、落ち着いた色柄やリラックスにつながるような色柄を選びましょう。

次章では、実際に執務室の雰囲気がワンランクアップするカーペットの事例をご紹介します。

執務室の雰囲気がワンランクアップするカーペット３選

　
「執務室のカーペットをおしゃれにしたい」
「従業員の気分を高めるようなカーペットに変更したい」
こんな悩みをお持ちの企業様はいませんか？

ここでは、執務室の雰囲気がワンランクアップするカーペットの事例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
　

シックなグレーのタイルカーペットは、一色ではなくさりげない柄が入っていると雰囲気が変わります。
主張しない程度の柄で、執務室になじむようなラインの柄がおすすめです。
また、グレーのトーンに関しては、暗めではなく明るめのメランジのような素材感が温かみのある雰囲気を演出します。
　

やわらかい雰囲気を演出するベージュ系のカーペットもおすすめです。グラデーションをつけて場所を区切るという意味で色を変えるとワンランクアップした執務室になるでしょう。
ベージュ系であれば、比較的どんなオフィス家具も合わせやすく、スタイリッシュにまとまります。

カーペットの色でエリアを分けるのもおすすめです。色は同系色にしてグラデーションがおすすめです。執務室が業務エリア、カウンター、テーブルなどでエリアが分かれているオフィスにおすすめのカーペットです。

タイルカーペットのご相談は「岡山オフィスづくり.com」におまかせ

オフィスづくり.comでは、カーペットのご提案から交換、新規張り替えまで幅広く対応しています。カーペットは企業イメージを変える重要な役割を果たします。今あるカーペットをワンランクアップさせたい企業様は、ぜひ弊社の「岡山オフィスづくり.com」にご相談ください。企業様のご要望をお聞きし、ご提案から施工までスムーズに対応させていただきます。
　

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この記事を書いたのは

大橋 淳紀
株式会社WORK SMILE LABO　営業

大学を卒業後、新卒で㈱ワークスマイルラボに入社。
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お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。

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