エアコンが必要な季節になってきました。
オフィスでは業務用のエアコンを使用している企業が多いですが、今回おすすめしたいのは、エアコンに羽根がついた「ハイブリッドファン」です。
あまりオフィスでは見慣れない「ハイブリッドファン」のメリットをご紹介します。

ハイブリッドファンとは？

ハイブリッドファンとは、業務用のエアコンに大きな羽根（ファン）がついたもので、エアコンの風を利用して羽根が回転することによって、冷風や温風を遠くまでまんべんなく届けてくれるというもの。
また、業務用のエアコンは、真下にいると風を直接受けてしまいやすいですが、ハイブリッドファンなら直風を避け、夏であれば全体的に涼しい風を行き渡らせることができます。

ハイブリッドファンのメリットとは？

ハイブリッドファンのメリットには、以下のようなことが挙げられます。

取り付けが簡単
冷風や温風を全体的に行き渡らせ、部屋全体を快適にしてくれる
直風を避けることができる
電気代が削減できる
常に設定温度を変更しなくて良い
いつでも快適に仕事ができる

取り付けが簡単

もともと備え付けのエアコンにファンを外付けするだけで完了です。
ドライバーで簡単に取り付けることができ、取り外しも簡単。
作業もスムーズで、当日中に終わります。

冷風や温風を全体的に行き渡らせ、部屋全体を快適にしてくれる

ファンが回転することで、直風になりがちなエアコンの風を部屋全体に行き渡らせることができます。
とくに、面積が広いオープンスペースだと温度の高低差がある場所が発生しやすくなりますが、ハイブリッドファンがあると均一に温度を保ちます。

直風を避けることができる

ハイブリッドファンには約8枚の羽根がついています。
この8枚の羽根が風を拡散して、直風を避けることができます。
直風を肌で感じると寒すぎたり、暑すぎたりして体調を崩しやすくなる上、乾燥して肌がカサカサになったり、喉が痛くなったりする可能性も高くなります。

電気代が削減できる

エアコンの使用による電気代を削減したいと思う企業は多いのではないでしょうか。
実は、ハイブリッドファンはいつものエアコンを使用するよりも電気代を削減することができるんです。
理由は空調効率がアップするから。
実質、約2〜30%まで削減することができます。

常に設定温度を変更しなくて良い

エアコン付近にいる人は涼しく、エアコンから離れている人は暑い……。と、場所によっては寒すぎたり、暑すぎたり感じ方はバラバラです。
寒いと感じている人は設定温度を上げたい、暑いと感じている人は温度を下げたいと思いますよね。
そんなとき、常に設定温度を変更したりしていませんか？
ハイブリッドファンなら設定温度を変更しなくても、常に一定の温度を保ちます。

いつでも快適に仕事ができる

室内が一定の温度に保たれ、どの場所にいても夏は涼しく、冬は暖かい室温の中で快適に仕事ができます。
また、今の暑い季節なら、大きなファンは回っているだけで涼やかな印象を与えるのでおすすめです。

ハイブリッドファンにデメリットはある？

ハイブリッドファンのデメリットは、「ファンそのものの費用と取り付け費用」くらいです。
つまり、初期費用がかかってしまうということです。
ハイブリッドファンを購入する業者と取り付けるための業者が異なる場合、費用が高くなる傾向にあります。
商品の取り扱いがあり、設置も同時にしてくれる業者を選ぶと比較的安く済ませることができるでしょう。

【価格例】
・ハイブリッドファン　1枚　約28,000円

まとめ

ハイブリッドファンをご検討中の企業は、ぜひ弊社「オフィスづくり.com」におまかせください。
実際に企業さまのエアコンを確認させていただき、適切なハイブリッドファンのご提案と設置をさせていただきます。
また、取り外しの場合も承ります。
無料見積もりも可能ですので、まずはご相談だけでもお待ちしております。

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この記事を書いたのは

大橋 淳紀
株式会社WORK SMILE LABO　営業

大学を卒業後、新卒で㈱ワークスマイルラボに入社。
オフィス関連商品はすべてお任せください。
お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。