パソコン業務の正しい姿勢とは?


パソコン業務の正しい姿勢をご存じでしょうか?
画面を見つめながら長時間同じ姿勢を取るので、知らないうちに体に負担をかけてしまっているケースがあります。
今回は正しいパソコン業務の姿勢についてご紹介します。

パソコン業務で起こってしまう体の不調


①肩こり・腰痛
長時間同じ姿勢を続けることで、筋肉が緊張し血流の悪化を招きます。
血流が悪化することで、筋肉への血流が悪くなり、筋肉のさらなる硬直につながります。
この筋肉の硬直から肩こり・腰痛が引き起こされます。

②ストレートネック
首は本来はカーブしていますが、画面を見るために首を前に出しうつむく姿勢を取り続けることで「ストレートネック」になります。
うつむいてスマートフォンを操作する姿勢でも起こりやすい症状です。
ストレートネックになると頭の重量が首にのしかかるため、首・背中の痛みや頭痛の原因になります。
ひどくなるとヘルニアやめまいなど重い症状が出てしまうこともあります。

③手首・腕のしびれ
キーボードやマウス操作の姿勢が悪いと手首や腕のしびれの原因となることがあります。
狭いスペースで作業を行うことで引き起こされる症状です。
長時間の作業を行うと手首に違和感を感じる場合は、作業スペースやデスクの奥行きを見直すことがおすすめです。

パソコン業務の正しい姿勢とは?


■机の最適な高さ
具体的な数値:60~72cm
体感:キーボードに手を置いた時に、肘が約90度開くこと。

■椅子の最適な高さ
具体的な数値:37~43cm
体感:足裏全体が床につき、足裏に均等に体重がかかること。

※机と椅子は、高さ調節が可能なものを選択することで従業員様の体型に合わせて調節が可能になります。

■デスクの最適なスペース
・ノートPCの場合
具体的な数値:幅60cm以上 奥行き40cm以上のスペース

・デスクトップPCの場合
具体的な数値:幅95cm以上 奥行き50cm以上のスペース

■ディスプレイの高さ・距離
具体的な数値:ディスプレイ上部の高さを目の高さより低く設置、ディスプレイと目の距離は40cm以上

デスクの高さが足りない場合はパソコン台を設置して調節も可能です。
デスクはディスプレイを設置し、キーボード・マウスの操作が十分にできる奥行きと幅があるものを選んでください。
デスクトップPC、ノートPCの大きさによって判断してみてください。

椅子は座った状態で足裏全体が床に接地しているかを確認してください。
左右均等に体重がかかっているかどうかも重要です。

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この記事を書いたのは

担当大橋大橋 淳紀
株式会社WORK SMILE LABO 営業

大学を卒業後、新卒で㈱ワークスマイルラボに入社。
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お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。

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