春を目前に新入社員を迎える準備をしている企業様が増えています。
デスク、椅子、パソコンなど新入社員を気持ちよく迎えるためにかかってくる費用は少額ではありません。
しかし、ある程度良いものを揃えておきたいという気持ちもありますね。
オフィス家具やレイアウト変更など費用が掛かる場合に、決算に間に合わせるように計上したいというご要望が多くあります。
今回は、決算前の駆け込み需要として新入社員の入社までに企業様でやっておくべきことをご紹介します。

新入社員入社までに企業がしておきたいこととは？

新入社員入社まであと1か月ほど。
入社する人数に合わせてオフィス家具を準備しなければいけません。
また、新入社員が増えることで、現在のオフィス内のレイアウトが使いにくくなってしまう場合もあります。

オフィス家具をはじめオフィスレイアウト変更、パソコンの発注など必要な項目をまとめてみました。

1.レイアウト変更

新入社員の人数を想定したスペースを確保する必要があります。
しかし、ただスペースを確保するだけではなく、作業がしやすいことや業務効率が上がりやすいことなども考慮したレイアウト変更を行いましょう。
また、既存のスタッフの満足度や意見をヒアリングすることも大切です。

もし増員できるスペースが確保できない場合は、事務所移転を検討してみてもよいかもしれません。

2.増員分のオフィス家具と環境整備

新入社員の人数分のデスクや椅子の準備は必須です。
余っているものを使い回すのもいいですが、新調したものを準備する方が新入社員のモチベーションもアップするのではないでしょうか。
オフィス家具はモノによっては1か月程度納期がかかることもあります。
決算前の経費に計上するには早めにピックしておくことがポイントです。

また、この機会にデスク周りの配線がばらついている場合は配線整理やOAフロアを検討したり、現在いる従業員のデスクや椅子の買い替えを検討したりするのもいいでしょう。
新入社員が入社したときにオフィスが綺麗だと印象も変わります。
新旧のメンバーが新年度を気持ちよく迎えられるようにオフィス家具を揃えましょう。

文房具や名刺などの備品

文房具や名刺などの備品も決算前の経費に計上して揃えることが可能です。
最近は注文すれば翌日や当日に届けてくれることが多いので入社後に必要なものを揃える企業も多いですが、今わかっている最低限必要な備品は今期中に揃えておくこともできます。

また、名刺を入社してからすぐ渡すことで新入社員のモチベーションもアップするもの。
できれば入社初日にケースと一緒に渡せるように事前に発注をして準備しておきましょう。
一つひとつが安価なものでも、人数分揃えるとコストがかかります。
ぜひ、今期の経費に前倒しして計上してみてはいかがでしょうか。

パソコンや電話機

業種によっては、一人一台のパソコンや電話が必要な企業もあります。
パソコンは何台も揃えると高額になるので、計上する際は規定に従って行いましょう。

また、パソコンや電話機は配線作業も必要になります。
新入社員が気持ちよく仕事始めができるように配線工事の手配も完了しておきましょう。

スピード対応はおまかせください

新年度を迎えるにあたり、新入社員が気持ちよく仕事をスタートできるように体勢を整えておくことも大切です。
レイアウト変更や配線工事、デスクや椅子の注文、備品の注文など決算前に計上できるものをピックアップして事前に準備しておくといいですね。

「既存オフィス什器と同等品を探してほしい」
「限られたスペースを最大限活用したい」など
お気軽にご相談ください。
オフィスづくり.comでは、スピード対応も可能です。
今期決算で計上したいとご要望をお伝えくだされば、迅速に在庫確認、納品手配を行っております。

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この記事を書いたのは

大橋 淳紀
株式会社WORK SMILE LABO　営業

大学を卒業後、新卒で㈱ワークスマイルラボに入社。
オフィス関連商品はすべてお任せください。
お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。

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