昨今、防犯カメラを設置している企業は全体の４割に達すると言われています。
防犯カメラと言えば店舗に設置されているイメージですが、実はオフィスでも大活躍！
オフィスに設置することで得られるメリットと、選び方のポイントをご紹介します。

防犯カメラを設置する目的とは

防犯カメラを設置していなくても問題なく業務が進んでいると感じるのに、
なぜ最近ではカメラを設置する企業が増えているのでしょうか？
それにはこんな目的と効果があるからなのです。

パワハラ等社内問題の抑止と防犯

防犯カメラを設置するだけで、不正やトラブルの抑止効果が発生します。
防犯カメラが付いていると分かっているのに、あえてＮＧ行為をする人はなかなかいませんよね。
それに社内問題だけでなく、外部の人間からの侵入や盗難等の犯罪が起きた時、
その証拠を押さえることができれば、事件の早期解決に繋がります。

業務の効率化アップ

一見、防犯カメラと業務効率化は関係がないと思いますが、実は防犯カメラを付けることで得られる効果があります。
例えば、防犯カメラによって録画されたデータを見直すと全体の業務の流れを把握することができます。
１日の流れを細かく確認することで、無駄な動きがあれば省くことができ、効率の良い導線があれば変更することができる。
つまり業務フローの改善がしやすくなるということです。
また、“常に見れらている”という小さいプレッシャーは、従業員の業務に対する姿勢を正すことができるでしょう。

企業の信頼度に直結

防犯カメラを設置して防犯対策をしているということは、同時にお客様や取引先の情報もしっかり守っているということになります。
セキュリティ対策ができている企業は、そうでない企業に比べて安全面での信頼度を上げることができます。

設置する際のポイント

防犯カメラの設置は専門の業者に頼むこともできますが、本体を購入すれば自分たちで設置することも可能です。
そんな時に役立つ設置の際のポイントをご紹介します！
それは、設置場所とカメラの角度が適切であり、”映したい場所が鮮明に映っている”こと。
どんなに高性能で高価な防犯カメラを購入したとしても、設置場所が正確でなければその機能は台無しになってしまいます。

全体を映したいのか、ピンポイントの場所を映したいのか、目的をハッキリとさせて
それが達成されているかをカメラ越しに何度も確認しましょう。

防犯カメラの選び方

防犯カメラにはたくさんの種類が発売されており、何を基準に選べばいいのかがわかりにくくなっています。
おすすめの選び方ですが、まず企業が保持するカメラであるため、操作する従業員が複数になることが考えられます。
よって操作や使い方がシンプルなものがベスト！
ある特定の人しか操作方法が分からないのは少しリスクがあります。

次に大切なのは必要な性能が備わっているということ。
カメラには様々な機能（解像度、サイズ、デザイン、遠隔地からでも確認できる等）が備わっていますが、
機能が多ければ良いということでもありません。
多機能ということは、値段も上がり使い方も複雑になってくるので、
導入する企業にとって必要な機能が備わっているかをチェックしましょう。

まとめ

防犯カメラを設置することは、従業員へ安心感を与えられると共に不正や犯罪を未然に防ぐことに繋がります。
不正や防犯、業務効率化のために、オフィスへの防犯カメラの設置を検討してみてはいかがでしょうか？

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岡山オフィスづくり.comでは、オフィスのあらゆるモノ・コトに対応しています。
オフィスへの防犯カメラの設置について、気になることがありましたらお気軽に無料相談をご利用下さい。

この記事を書いたのは

大橋 淳紀
株式会社WORK SMILE LABO　営業

大学を卒業後、新卒で㈱ワークスマイルラボに入社。
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お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。