オフィスの内装工事をしようと考えたことはありますか？
最近のオフィスの内装は、おしゃれで機能面や安全面でも優れていますが、
その一方で内容は複雑になっており、業者の数も勢いよく増えています。
知らないと難しい内装工事だからこそ、自社に合った業者を選ぶべき。
今回は内装工事の基礎知識と業者選びのポイントを中心にご紹介します。

オフィスの内装工事ではこんなことができる

自宅の内装工事を想像すると分かりやすいですが、
イチから建物を作るのではなく、既にある室内空間をリフォームするようなイメージです。
床・壁・天井・建具などの場所に対して施工をして、工事内容によっては、電気系統・給排水・ガスなども行います。
特にオフィスではＬＡＮ工事を伴うことがほとんどで、ＬＡＮケーブルをきれいに隠しつつ、安全で使いやすいように整えていきます。

オフィス内装工事の流れ

業者によって進め方はさまざまですが、主な進め方はこんな感じです。

業者選定→要望のヒアリング→打ち合わせ（数回）と現地調査→プラン提示→詳細な設計→施工→完了

業者によって異なりますが、プラン提示までは無料であるケースが多いです。
時間に余裕があれば複数の業者の話を聞くと、より自社に適した業者を選ぶことができます。

業者を選ぶ際に気を付けるポイント

いざ業者を探すとなった際、まずはオフィスの所在地に対応している業者を探しますが、その次に業者選びで気を付けたいことがあります。
まずはこの3つのポイントを頭に入れて、業者探しを始めましょう！

一括で依頼できる

内装工事の種類が多岐に渡る場合でも、“1つの業者に頼める”ということが重要です。
もし、“壁の工事はできるけど電気の工事はできない”となれば、複数の業者を手配しなくてはいけません。
それでは時間も労力もかかってしまい、本業の業務にも支障がでるかも。
できるだけ一貫対応してくれる業者を選べば、一括でさまざまなリクエストをすることができ、こちら側の手間が省けます。

業者の施工事例を確認してマッチング度を確認

実は、業者によっては施工の得意不得意な分野があります。
例えば壁紙の施工ができると謳っているけど、完成クオリティが低かったり、扱っている材料の種類が少なかったり。
なかなか判断に難しい所ではありますが、自社の理想の内装と、過去の施工事例が似ているかどうかを照らし合わせて確認してみましょう。

アフターサービス

工事完了後、実際にオフィスを使っていくと気になる点がでてくるかもしれません。
小さなことですが、床のタイルの浮きが気になる。ドアの動きがスムーズにいかない。
など、使用するにつれ気が付くことがあるかもしれません。
そんな時に無料ですぐに対応してくれる業者の方が、頼りがいがあり助かりますね。
工事完了後にどのように業者がフォローをしてくるのかということを、業者選びの早い段階で知っておくことが重要です。

内装工事で狙いたい効果

内装工事の目的は企業によって異なりますが、折角工事をするなら企業や従業員にとってメリットが多い方が嬉しいですね。
例えば、導線を重視したレイアウトを作れば、従業員の無駄な動きが減り、その分の時間を業務に充てることができます。
いつでも話せるようなレイアウトにすれば、わざわざ会議室に移動することなく打ち合わせができ、作業効率が向上します。

またリラックススペースを設けてそこでリフレッシュができれば、
社内でオンとオフの切り替えができ、メンタル面の健康維持や生産性アップにも繋がります！

まとめ

オフィスの内装工事を行って理想なオフィスづくりをするためには、自社に適した業者かどうかを見極めることが大切です。
内装工事は時間もコストもかかる一大イベントですので、
妥協することがないよう、寄り添ってくれる業者に出会えるといいですね。

オフィス作りに関する事ならなんでもお任せ下さい

岡山オフィスづくり.comでは、オフィスのあらゆるモノ・コトに対応しています。
複雑な内装工事について、気になることがありましたらお気軽に無料相談をご利用下さい。

この記事を書いたのは

大橋 淳紀
株式会社WORK SMILE LABO　営業

大学を卒業後、新卒で㈱ワークスマイルラボに入社。
オフィス関連商品はすべてお任せください。
お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。