12月5日(木)にオカムラの大阪ショールームに参加してきました。

オカムラは自社のオフィスをショールーム化しており、お客様に見学・体験が出来るオフィスになっております。

毎年ショールームに参加させて頂いていますが、毎回違ったコンセプトの展示なので新しい刺激をもらっています。

最新のオフィスづくり～ABW

今回の展示会では、最新のオフィス家具はもちろんのこと、流行りのABWといった柔軟な働き方に特化した取り組みを知ることができました。

※ABW（Activity Based Working（アクティビティ・ベースド・ワーキング）」の略。
「時間」と「場所」を自由に選択できる働き方のこと。）

ABWは私も何度も提案させていただきましたし、実際に取り扱ったこともあります。
今回のオカムラのショールームではABWの質をさらに上げる取り組みをご紹介頂きました。

執務の中心となる場所、社員の一体感を高めるための交流の場所、個人が集中して作業するための場所。
オフィスの中でエリアを区切り、業務内容によって最適なエリアを社員が選択し働くことができます。

私の中でABWは、特に個人で行う仕事の質の向上に効果を感じていましたが、反面、チームとしての連携が取りづらくなる部分の解消が課題となっていました。
今回の展示会で、個人だけでなくチームとしてより成果を出すための空間や、異なる部署での繋がりを持ち新たな発想を生むような空間など非常に勉強になりました。

今後の提案で、今まで以上に良いオフィスづくりの提案ができるイメージを掴むことができ、大変貴重な時間を過ごせました。
お客様のより良い働く環境をご提案するにあたり、今回学んだことを活かしながらお客様との関係を築いていきたいと思います。

『ワクスマ』という取り組み

弊社では「ワクスマ」という取り組みを行っております。
ワクスマとは、実際に弊社で行った事例をお客様にご紹介する、事例共有サービスです。

「『働く』に笑顔を！」のコンセプトの下、オフィス用品という「モノ」の販売だけでなく、社員が笑顔で働き続けられる環境を創造・提案するという、まったく新しいサービスです。

中小企業の抱えている経営課題は、似通っています。
地方都市の中小企業である弊社が導入し、成果の上がった事例を厳選してご紹介しています。

お客様の経営課題、働き方に関する課題や疑問などを解決するヒントやノウハウがショールーム（＝ワクスマ)にはきっとあります。

ハード面の他に、取り組みやルールといったソフト面を含めた70個以上の取り組みをご紹介します。

ぜひ、オフィス移転やリニューアルをお考えの方は「構想を考える前に」ご来場いただく事をオススメします！！
ワクスマへの来場お申し込みはこちら

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この記事を書いたのは

大橋 淳紀
ダイヤスチール家具株式会社　営業

大学を卒業後、㈱ワークスマイルラボに入社。
グループ企業のダイヤスチール家具㈱に配属。
お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。