都心のオフィス空室率上昇!オフィス移転はお任せください


新型コロナウイルスの影響によりテレワークが普及して、オフィスへ出社するオフィスワーカーが減少傾向です。
どこでも仕事ができる現在、オフィスの在り方にも変化が出ています。
特に都心のオフィスの空室率の上昇が報道されています。
家賃が高いこと、テレワークの普及で都心に拠点があることのメリットが弱まっています。
都心の営業拠点を縮小・廃止し、それに伴うオフィス移転が増加しています。
今回は、オフィス移転を検討中の方にオフィス移転のメリットや弊社でできることをご紹介します。

都心のオフィスの空室が増加?!

オフィス仲介大手「三鬼商事」によると、東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の6月時点の平均空室率は6.39%だった。コロナ流行後から上昇し始め、供給過剰の目安とされる5%以上を17カ月連続で上回る。

(引用)東京新聞:都内のオフィス空室率6.39% 高止まりを招く「2023年問題」って?

テレワークの普及で、東京都心のオフィスの空室率が高止まりしています。
不動産業界内では、この状況に拍車をかける「2023年問題」が取り沙汰されており、今後もしばらくこの傾向が続く可能性があると報道されています。

8月のミッドタウン八重洲を手始めに、23年には「虎ノ門・麻布台プロジェクト」や「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」「東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー」「渋谷駅桜丘口地区市街地再開発事業」など、大規模オフィスを備えた再開発の竣工が相次ぐ。オフィスの供給量は大規模ビルに限っても22年の約48万平方メートルから23年には128万平方メートルに跳ね上がる見通しだ。

ただでさえオフィス需給が崩れて供給過多になりかねない状況に、大企業によるオフィス縮小の波が押し寄せる。不動産のプロたちはこうした需給のアンバランスを「2023年問題」と呼んで警戒しているのだ。

(引用)日経新聞:東京都心でも人口流出 オフィス過剰の2023年問題

2023年にグランドオープンする大規模ビル。入室率の低さが話題になっています。
オフィス縮小の流れもある中で、今後はどうなっていくでしょうか。

大手企業NTTが基本的な勤務場所を「自宅」とし、出社を「出張」扱いにするなど、大きな変化が話題を呼んでいます。
また、ChatWorkが本社をシェアオフィスに移すなど、今後はオフィスビルを持たない企業も出てくるのでは?と言われています。

一方、オフィスビルを手掛けるデベロッパーは、国際比較で見れば日本は出社率が高く、一等地の新オフィスはテナントを呼び込めると強気な予測をしています。
では、古いビルや一等地外のテナントはどうなるでしょうか?
テナント誘致に苦戦が予測され、賃料の値下げやマンションへの建て替えの動きも出てくるのでは、と考えられます。

この動きに伴い、本社所在地以外で都心に拠点を設けていた企業の地方への回帰も予想されます。
今後も都心オフィスの空室率から目が離せない状況です。

オフィス移転のメリット


オフィスを移転することでどんなメリットがあるのでしょうか。

・家賃を下げることがきっかけとなり、コストの見直しができる
・従業員の効率化や生産性アップが狙える
・企業のブランディングができる
・従業員のモチベーションが上がる
・コミュニケーションが活性化する
・企業のイメージアップにつながる

など、オフィスを移転することでさまざまなメリットが期待できます。
これまでお伝えしてきた家賃面では、テレワークの導入によりオフィスの稼働率が下がったことで賃料が安いエリアに移転することが検討できます。

オフィスの縮小によるランニングコストの削減で、着手できていなかった分野にコストを回すことが可能です。
例えば、ブランディングは長期的な戦略となり、コストもかかるため、中小企業では後回しになりがちです。
だからこそ、ブランディングに力を入れることで同規模他社の中で、抜きん出た存在になれるチャンスがあります。
他にも、広告宣伝費や採用強化など、企業の成長戦略に必要なコストに活かすことができます。

また、新オフィスのレイアウトは従来のものとは変更し、現在の会社の要望を反映させることができます。
テレワークの普及でオフィスでの働き方も変化しています。
その変化に合わせたオフィス家具の選定、レイアウトが可能です。
そこに、自社ならではのオリジナリティのある設備やオフィス家具などを取り入れれば、来客者に好印象を与えることもできます。

オフィスの見た目以外では、従業員のモチベーションアップや効率アップ、生産性アップが狙えます。
また、移転に伴って、従業員が仕事しやすいレイアウト変更にしたり、必要な分だけの個室ブースを設置したり、これまでの広いオフィスとは違ってスペースを無駄にしないオフィスづくりができます。

オフィス移転はおまかせください


弊社の「オフィスづくり.com」では、スピーディーで丁寧、低価格で高品質なオフィス移転を行っています。

・移転業務に一括対応
・低コスト、高品質で提供
・オフィスレイアウト・図面作成をスピード対応

オフィス移転を行う際は、電気工事会社や通信会社などいくつかの業者とやりとりしなければいけませんが、弊社ではすべて一括対応しているので、担当者の負担を軽減します。

また、施工会社に直接依頼をすることで施工費用の低コストを実現します。「低コストだと品質が心配」という悩みもご安心ください。
地元岡山で信頼と実績のある業者に依頼をするので、高品質な施工が可能となります。
また、岡山県外でもローカル企業とのネットワークを確立しているため、お客様のご要望にはすべてお応えできます。

オフィスレイアウトや図面作成に関してもスピーディーに対応いたします。オフィス家具メーカーの設計部門と連携しているので、急な依頼でもおまかせください。

まずは、お客様の要望をお聞きし、その上で最適なオフィス提案をさせていただきます。お気軽にご相談ください。

関連記事

オフィス移転に必要な工事や引越しなどの依頼方法
失敗しないオフィス移転!注目するべきポイントは?

この記事を書いたのは

担当大橋大橋 淳紀
株式会社WORK SMILE LABO 営業

大学を卒業後、新卒で㈱ワークスマイルラボに入社。
オフィス関連商品はすべてお任せください。
お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。

お問合せ
見学

岡山オフィスづくり.comは、岡山県岡山市でのオフィス環境づくりのあらゆる業務に一括対応いたします。お気軽にご相談ください。

無料相談受付中!
オフィス内装工事はお任せください

086-363-1114

受付時間:平日9:00~17:00

岡山オフィスづくり.comご対応エリア
【ご対応エリア】
岡山県岡山市・倉敷市全域
岡山市北区
岡山市東区
倉敷市
岡山市中区
岡山市南区