「快適な空間で気持ち良く働きたい」
「機能的で、リフレッシュできるオフィス環境で働きたい」
オフィスワーカーの中には、そう思っている人は少なくありません。
働きやすいオフィス環境って?
人それぞれ違いますが、やはり働いている以上業務効率を上げて、実績を上げられる環境でありながら快適な環境で仕事ができる方がいいですよね。
実は、業務効率がアップするオフィス作りには、「オフィス家具」やレイアウトなどが大きく関係してくるってご存知でしたか?
今回は、以下のことを解説します。
・働きやすいオフィス作りのポイント
・業務効率がアップするオフィス家具の選び方
働きやすいオフィス作りをしたいと思っている方必見です!
Contents
働きやすいオフィス作りのポイント
働きやすいオフィス作りをしたくても何から始めればいいかわからない企業の方は多いと思いのではないでしょうか。従業員一人ひとりが感じる働きやすさはそれぞれ違うものの、ここでは一般的に働きやすいオフィス作りのポイントを解説します。
明るくて広い空間
まずは、オフィスの全体的な雰囲気を見てください。暗くありませんか?狭くありませんか?
オフィスが暗く、狭い空間だと従業員のモチベーションは下がってしまい、業務効率低下につながります。オフィスが暗く、狭いというのは毎日働いているとなかなか感じにくいものです。
「従業員のやる気が感じられない」、「業務効率が良くないように感じる」、「従業員の居心地が悪そう」という雰囲気を感じたなら、オフィスは快適な空間ではないかもしれません。
オフィスが明るく、広々としたスペースならば、従業員のモチベーションは上がり、業務がはかどりやすくなるでしょう。
客観的に判断できない場合は、業者に確認してもらうこともできます。
コミュニケーションが取りやすい配置
働きやすいオフィス環境は、従業員同士や上司、先輩とのコミュニケーションが自然に取れるようなデスク配置や導線になっているかということがポイントです。コミュニケーションが取れることで、業務効率が格段にアップすることが期待できます。
気軽に話せる環境だからこそ、従業員間でも信頼感や結束力が生まれ、チームでの取り組みも成功することにつながっていきます。
オフィス家具やデスク周りが機能的
オフィス家具やデスク回りが適切な配置にあるか、すぐに確認できる場所にあるかどうかもポイントです。書類や備品など誰もがわかりやすい場所に収納されていることやOA機器が使いやすい場所にあるかなど、業務を行う上で必要なものが適切な場所に配置されていることは働きやすさにつながります。
リフレッシュスペースやオープンスペースがある
リフレッシュスペース、つまり従業員が休憩するスペースも業務効率を上げるためには必要です。休憩するスペースがあることで、再度やる気を取り戻すことができたり、頭がリセットされて発想が生まれやすくなったりすることにつながります。
リフレッシュスペースはカフェのような雰囲気や緑や木など自然が多く見える雰囲気にすると、執務スペースとの差別化ができて切り替えにも役立ちます。
さらに、リフレッシュスペースは来客スペースや商談スペース、ミーティングスペースなどを兼ね備えているといいでしょう。リラックスした気持ちで参加できるので、意見を自由に出し合いたいミーティングや打ち合わせにおすすめです。
仕事がしやすいデスクレイアウト
デスクレイアウトの工夫は業務効率のアップダウンに関わってきます。デスクレイアウトは大きく5つに分かれます。
・デスクが向かい合った「島型」
一般的なレイアウトとして取り入れている企業が多く、コミュニケーションが取りやすい配置です。
・ワーカーが同じ方向を向いた「同向型」
教室のようにワーカーが全員同じ方向を向いた配置です。個人で集中する業務がある部署に向いています。
・一人ひとり独立型の「ブース型」
一つひとつがパーテーションなどの仕切りで独立しているので、集中して業務に取り組むことができます。
・空いている席を使用する「フリーアドレス型」
一人ひとりの固定席がなく、空いている席を自由に使うことができます。毎日違う場所で業務をすることで毎日新鮮な気分で業務に取り組むことができ、発想力も豊かになるでしょう。
・デスクが背面同士になる「背面型」
個々で集中したい場合もコミュニケーションが取りたい場合も両方できるデスクレイアウトです。
業務効率がアップするオフィス家具の選び方
オフィス家具を選ぶ際は、デザイン性やコスト面を気にしがちですが、毎日使うものだからこそ機能面も重要視したいところです。
とくに、机と椅子選びは大切。デスクと椅子は毎日長時間使用します。オフィス家具に合わせたテイストで合わせるのもいいですが、従業員が快適に仕事ができるような仕様のものがベスト。
オフィスで使用するデスクの選び方
デスクの種類はさまざまです。フリーアドレスで多くの従業員が使用する大きなサイズ感のものから一人ひとりが集中して仕事ができる独立型のものまで種類が豊富です。
デザインに関してはシンプルで、収納は適度にできるものを選ぶのがおすすめです。デザインがありすぎると業務に集中できなかったり、ほかのオフィス家具との合わせ方も難しくなる場合があります。収納面に関しては、収納がありすぎるデスクはあまり望ましくありません。収納がありすぎるとどこに何を収納したかわからなくなり、整理できずに散らかってしまう可能性があります。
デスク上や足元のスペースが程よく確保されながら、必要最低限のものを収納できるようなデスクを検討してみましょう。
オフィスで使用する椅子の選び方
オフィスワーカーにとって、オフィスで多くの時間を共にする椅子は必要不可欠です。とくに、デスクワークが中心のワーカーなら、座り心地次第で業務効率の良し悪しが決まるほど重要なオフィス家具なんです。
最近は、おしゃれなオフィスチェアーがたくさんありますが、デザインで選んでしまうと座り心地が悪く、肩こりや腰痛を引き起こしてしまう原因になります。そのため、業務効率低下にもつながります。
オフィスの椅子選びは、実際の座り心地を試してみることをお勧めします。例えば、座面にクッション性があるもの、背面がフィットするもの、机の高さと合っているものなどを検討しましょう。
業務効率がアップするオフィス作りは弊社におまかせ
業務効率がアップするオフィス作りは、オフィスの明るさやレイアウト、デスクや椅子の選び方などさまざまなポイントがあります。従業員が働きやすい環境=企業の業績アップにつながります。
従業員が働きやすいオフィス作りを検討している企業は、ぜひ弊社におまかせください。
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この記事を書いたのは
大橋 淳紀
ダイヤスチール家具株式会社 営業
大学を卒業後、㈱ワークスマイルラボに入社。
グループ企業のダイヤスチール家具㈱に配属。
お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。
施工事例集
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