コスパ重視でここまで変わる パーテーション活用で実現する失敗しないオフィスレイアウト改善

間仕切り

 

オフィスの使いにくさが気になるものの、大規模な内装工事までは踏み切れない──そんな企業にとって、「間仕切り」を上手く活用したレイアウト改善は、コストと機能性の両立ができる有効な選択肢です。
本記事では、岡山県で年間100件以上のオフィス施工を行う岡山オフィスづくり.comが、導入のポイントから具体的な改善事例までを網羅的にまとめました。

動線の乱れ、集中スペース不足、会議室不足、視線のストレス、雑然とした印象……これらの課題は、実は間仕切りの活用で驚くほど整理できます。
ぜひ、オフィス改善のヒントとしてお役立てください。

コストを抑えつつ空間改善を行うための導入ポイント


オフィスレイアウトの見直しにおいて、最初の壁となるのは「工事コスト」や「固定化される構造」への不安です。
建築工事で壁を新設すると費用が膨らみ、将来のレイアウト変更も難しくなります。

その点、間仕切りを活用すれば次のような課題にアプローチできます。

  • 動線の混乱を解消し、社員の移動ストレスを減らせる
  • 視線や音をコントロールし、集中しやすい環境へ調整できる
  • 大きな工事を行わず、必要な部分だけを区切れる
  • 将来の席替え・レイアウト変更にも柔軟に対応できる

つまり、間仕切りは単なる「仕切り」ではなく、機能性・デザイン性・可変性を持つ「空間設計の道具」なのです。

岡山オフィスづくり.comが提供する改善サービス

岡山オフィスづくり.comでは、間仕切りを軸とした総合的な空間改善をワンストップで提供しています。各サービスは相互に関連し、レイアウト全体の質を高めるよう設計されています。

  • レイアウト設計・ゾーニング
    執務・打ち合わせ・休憩・集中スペースなど、用途ごとにゾーンを再構成し、動線の改善も含めて設計します。
  • パーテーション・間仕切り工事
    ローパーテーションからガラス間仕切り、可動式パネル、吸音仕様のパネルまで、多様な仕様に対応します。
  • 内装リニューアル
    間仕切り設置に伴う床・壁・天井の補修やクロス貼り替えなどを一括施工。全体の統一感を確保します。
  • オフィス家具選定
    デスクや収納家具を間仕切りと調和させ、業務効率と見た目の両方を整えます。
  • 配線・ネットワーク整備
    露出配線を隠し、ケーブルダクトやOA床により視認性と安全性を両立します。
  • 案内サイン計画
    間仕切りによる視界変化に対応したサイン計画も含め、使いやすいオフィスを構築します。

これらを個別発注する必要がなく、一括で統制しながら施工できる点が大きなメリットです。

間仕切りの種類と選定ポイント

間仕切りは種類によって用途が大きく変わります。正しい選定は、レイアウト改善の成果を左右する重要な工程です。

主な種類は次のとおりです。

  • 施工型パーテーション
    壁のように扱える高機能タイプで遮音・断熱にも優れます。
  • ローパーテーション
    視線を遮りつつ圧迫感を抑えたい場合に適しています。移設が容易でコストも控えめです。
  • 可動式間仕切り
    レールやキャスターで開閉でき、会議室の増減など可変用途に最適です。
  • 家具を使った仕切り
    収納棚や書架を仕切りとして活用し、コストを最小限にできます。
  • アコーディオンカーテン・布
    最小限の費用で柔軟に空間を区切れるため、小規模改善に有効です。

素材選びも重要です。

  • アルミ構造は軽量でコストを抑えられるが、遮音性は低め
  • スチール構造+吸音材は遮音とデザイン性を両立
  • ガラス・半透明パネルは開放感と視線コントロールのバランスが良い

これらを踏まえ、目的に合った選択を行うことで、過不足なく機能を満たしたオフィスに仕上がります。

導入事例から見る効果と変化

ここでは、岡山オフィスづくり.comが実際に手がけた事例の一部をご紹介します。

社長室にガラスパーテーションを導入した事例

社長室間仕切り

 

従来は壁と扉で仕切られた社長室で、社員との距離が生まれがちでした。
ガラス間仕切りを導入することで、社内の様子が互いに見えるようになり、透明性と一体感が向上。
さらに、ガラス面には社員が各自のビジョンを書き込む演出を施し、来訪者にも好評の「見せる社長室」に生まれ変わりました。

ロビーにパーテーションを追加し、小会議エリアを創出した事例

会議室間仕切り

 

ロビーは通行量が多く、打ち合わせには不向きでした。
そこで部分的にガラスパネルとすりガラスを組み合わせ、自然光を確保しながら落ち着いたプライベート空間を確保。
限られたスペースを最大限に活用できるようになり、来客対応の幅も広がりました。

岡山オフィスづくり.comが選ばれる理由

間仕切りを活用した空間改善には、単なる施工技術だけでなく、レイアウト全体を俯瞰した設計力が欠かせません。
当社が選ばれ続けている理由は次のとおりです。

  • 年間100件以上の施工実績に裏付けられた提案力
  • 設計・施工・什器・配線・内装・サインまで一貫対応
  • 将来のレイアウト変更も見据えた可変性設計
  • 撤去・廃棄までトータルサポート
  • 仕上げの美しさや配線処理など細部まで徹底した品質管理

これらの強みが、「コスパ良く質の高い空間」を実現する土台となっています。

まずはお気軽にご相談ください

少ない予算で空間を整えたい、将来的なレイアウト変更にも対応したい、集中スペースや打ち合わせスペースを最適化したい──そのような課題をお持ちであれば、ぜひ一度ご相談ください。

岡山オフィスづくり.comでは、無料相談から現地調査・設計・提案まで丁寧に対応いたします。
貴社に最適な間仕切り活用とレイアウト改善を共に考え、最適解をご提供いたします。

まとめ:コスパの良いパーテーション活用でオフィス環境を最適化する

パーテーションは「安く空間を仕切るための道具」ではなく、「機能性と快適性を生む空間設計の手段」です。
適切に設計された間仕切りは、コストを抑えながら視線・動線・用途を最適化し、働きやすさを劇的に向上させます。

岡山オフィスづくり.comは、設計から施工、家具・配線・サインまで一貫して対応し、コストと品質を両立したオフィスづくりを実現します。ぜひ、お気軽にご相談ください。

 

この記事を書いたのは
大橋 WORK SMILE LABO
大橋 淳紀
株式会社WORK SMILE LABO
大学を卒業後、新卒で㈱ワークスマイルラボに入社。
オフィス関連商品はすべてお任せください。
お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。
大橋 WORK SMILE LABO 営業