カテゴリーで記事を絞り込む

パーテーション上部のパネル撤去

施工データ

天井まで完全に仕切られた欄間クローズタイプのパーテーションで区切られた部屋は、新しく設置した部屋と見なされることがあります。
そのため「消防署へ届け出」が必要となっています。
場合によっては、パーテーションの設置位置が制限されたり、消防設備(火災報知機・煙探知機・スプリングクラー・排煙窓など)の増設が求められます。

確認して施工を行っていても、立入検査で指摘が入ることがあります。
指摘された場合は、早急に対応を行うようにしてください。
今回のお客様も指摘が入ったとの連絡をいただきましたので、スピード対応いたしました。

お打ち合わせ

【ご要望】
・パーテーションの上部欄間部分のパネル撤去

【打ち合わせ期間】
・1日

【お見積り】
・作業費 2万円

【施工期間】
・1日(30分間)

今回の指摘では、パーテーション上部のパネルの撤去で対応可能でしたので、すぐに作業をさせていただきました。

施工の様子



欄間部分のパネルを撤去するため、部材の取り外しを行っていきます。


上部パネルの撤去後、取り外した部材を戻して完了です。

消防設備の立入検査で指摘が入った場合、対応期日がタイトなことがあります。
今回のような一部パネル撤去やパーテーション移設などは、スピード対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。