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食堂を利用しての「アクティビティ・ベースド・ワーキング (ABW : Activity Based Working)」のご提案

施工データ

まずはレイアウト図のご提案です。
お客様からのご要望として、

・既設食堂什器の老朽化(97年に導入)

・『楽しい食堂空間』わくわくする食堂

・ランチミーティングの空間

・さも喫茶店で仕事をしている様な空間

主に上記のご要望がございました。
ご要望をもとに、まずは正確な寸法を測りにお伺いさせていただきレイアウトのご提案をさせて頂きました。
何度もお客様と打ち合わせを行い、ご担当者様だけでなく従業員の方の意見を取り入れながら納得のいくレイアウトを作成させていただきました。

 

弊社からのご提案

イメージ画像で食堂の雰囲気を何度も確かめてもらいます。

今回、弊社からは下記内容でご提案をさせていただきました。

食堂から見える景色をもっと活用すべきでは?

4つのエリアを設け、その日の気分に合わせ、食事空間を選択できる食事環境提供。→わくわくする。楽しい食事空間の提供

床の色を分ける事によって、さらにエリア空間の識別をはっきりさせる。

すべての什器を新品にするのではなく、古くても良い品(椅子)は活用すべきでは・・

飾り棚を設け、仕事にはまったく関係のないインテリアを配置することにより、さらに仕事とは乖離したリラックスした空間


既存食堂は、同じイス・机が並べられているだけで「食事をする」ためだけの場所でした。

食事も4つのエリアを気分に合わせ選択する事が可能となり、食事以外でもミーティングスペース・個々のリフレッシュする空間も兼ねた食堂から食堂広場へと単なる食事時間の利用にとどまらず、什器を入替る事によって、社員の方々の行動、気持ちを上昇志向に向ける事ができるABWをご提案しました。

 

・ワイガヤエリア


既存食堂と同じく、従来の食事をとるためのスペース。
机は新調し、いいものは大切に利用するため既存イスを転用させていただきました。

・喫茶雰囲気エリア

大型テーブルなどを置いて、大人数でもランチミーティングや打ち合わせできるスペース。
おしゃれなビンテージ風家具を選定させていただきました。

・テラスエリア

4人席の対面式を並べて、コミュニケーションを活性化させるエリア。
イスは、輸入品を選定させていただきました。

・おひとり様でも気軽なカウンターエリア

一人でも気軽に食事ができるハイカウンター席を用意。
窓の外の景色を楽しみながら、仕事もできるスペースです。
一人で集中した作業をする方に最適のエリアです。

営業担当:塩田