岡山県内でのコロナ陽性者数が増加していますね。
手指の消毒に加えて、オフィス内の什器の消毒を行われることも多いかと思います。
今回はオフィス家具に使用できる消毒液をご紹介します。
素材によっては使えない消毒液もあるため、必ず製品に付属している取扱説明書をご確認ください。

オフィス家具に使える消毒液

モノに付着したウイルスに有効なのは厚生労働省のホームページで確認できます。
引用：新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について（厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ）

厚労省のページ記載の消毒液の中から、以下3点の消毒液は使用可能です。

①アルコール (濃度70%以上95%以下のエタノール)
②次亜塩素酸ナトリウム（濃度0.05%）
③中性洗剤（界面活性剤）

この中でも什器の表面素材で使用できない場合もございますので、ご注意ください。

オカムラ製品の素材別消毒液対応の一覧表も参考になさってください。

お手入れ方法のポイント

素材によっては色落ちやヒビの原因となる場合がありますので、目立たない部分で試し拭きをしてからご使用ください。

①直接噴射はNG。消毒液で湿らせた布やペーパーで拭く。
②消毒後は水拭きで消毒液を取り除く。
③乾拭きして乾燥させる。

消毒液が残ったままだと変色や劣化の恐れがあります。
また、必要以上の高濃度での使用は変色・変形や硬化の原因になる場合があります。

アルコールは引火性のため、空間噴射は絶対にやめてください。
コンセント部への付着も発火の原因となるため、十分にご注意ください。

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この記事を書いたのは

大橋 淳紀
株式会社WORK SMILE LABO　営業

大学を卒業後、新卒で㈱ワークスマイルラボに入社。
オフィス関連商品はすべてお任せください。
お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。