従業員にとって1日のうちで長時間過ごす職場。できれば快適で働きやすい職場環境がいいですよね。
働きやすい職場環境を形成するものにはさまざまな要素があります。

オフィスレイアウトや設備、業務に必要な備品など多岐に渡りますが、少しでも働きやすい職場環境にするにはちょっとした工夫が大切です。

今回は、働きやすい職場環境を作るための要素についてご紹介していきましょう。

働きやすい職場環境って？

働きやすい職場環境とは以下のとおりです。

• 心身ともに健康で働くことができる
• パフォーマンスを最大限発揮することができる

従業員一人ひとりが快適なオフィスで業務効率を高め、生産性のあるパフォーマンスが発揮できれば職場環境は整っているといえます。

また、働きやすい職場環境をサポートするほかの要素として以下のようなことがあります。

• オフィスレイアウト
• デスクや椅子などの設備
• 会議室や休憩スペースなどの備品

次章では、それぞれがどのように働きやすい職場環境にどのように作用するのかご紹介します。

働きやすい職場環境を形成する3つの項目

従業員に働きやすい環境を提供するために、企業ができることはオフィスの内装です。
たとえば、オフィスレイアウトは、テーブルや椅子の位置をちょっとだけ変えるだけでも気分が変わり、業務効率がアップすることがあります。

職場環境を変える内装や備品をご紹介しましょう。

オフィスのレイアウトや設備、備品

オフィスレイアウトは、従業員のモチベーションや業務効率アップにつながります。

まずは、具体的なコンセプトを決め、自社にどんなスペースがどこにどれくらいの面積で必要かなどを決める必要があります。

【ゾーニングを決める】
従業員が１日のうちで最も長い時間過ごす執務室は、全体の５～６０％が一般的。
また、多目的スペースや共有スペース、役員スペースなどに分けることができます。

限られた面積の中でこれらを集約するには、間仕切りやパーテーション、カーペットの色で分けるなどの工夫ができます。

執務室では、一人ひとりの席の有無、カウンターの設置なども考慮する必要があります。

デスクや椅子などの設備

オフィス家具でも働きやすさが変わります。とくに、オフィス内でも使用する機会が多いデスクや椅子は、自分に合ったものを選ぶのがポイントです。

最近は、機能性が高い椅子がたくさんあり、従来の椅子よりも疲労を軽減してくれる効果が期待できます。

また、執務室とオープンスペースではデスクと椅子の用途が異なります。
執務室には、機能性を重視したシンプルなデスクを設置し、オープンスペースには広々としたデザイン性が高いものを設置するのもおすすめです。

会議室や休憩スペースなどの備品

会議室や休憩スペースなどの備品も抜かりなく揃えておくことで働きやすさが変わってくるでしょう。

たとえば、以下のような備品です。

• パーテーション
• ホワイトボード
• ウォーターサーバー
• グリーン
• 無料のカフェ自動販売機
• リクライニングチェア
• アロマ機器
• 災害用セット
• バランスボール

など、何気ない備品のようでも、あると便利なものです。
日々の業務の中でリフレッシュできる備品は企業には必要ではないでしょうか。

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岡山オフィスづくり.comでは、オフィスレイアウトはじめ各種内装工事など幅広く承っております。
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この記事を書いたのは

大橋 淳紀
株式会社WORK SMILE LABO　営業

大学を卒業後、新卒で㈱ワークスマイルラボに入社。
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お客様の理念やビジョンといったコンセプトを大切にし、それが伝わるオフィスづくりの提案を行っています。